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悪童健在? バートン監督が相手指揮官を殴り捜査中 英報道

4/15(月) 17:07配信

AFP=時事

【AFP=時事】サッカーイングランド代表の選出歴も持ちながら、現役時代から数々の問題行動で知られたフリートウッド・タウン(Fleetwood Town FC)のジョーイ・バートン(Joey Barton)監督が、対戦相手の指揮官を殴って負傷させた疑いで捜査対象となっていることが分かった。

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 問題の件は、13日に行われたフットボールリーグ1(3部)のバーンズリー(Barnsley)戦で起こり、フリートウッド・タウンを率いるバートン監督は2-4で敗れた試合後、バーンズリーのダニエル・シュテンデル(Daniel Stendel)監督に暴行を加えた可能性があるという。

 この件については、バーンズリーの選手がツイッター(Twitter)に、シュテンデル監督が「襲われて顔から血を流している」とのつぶやきを投稿したが、後に削除した。一方で、警察官が会場を後にしようとするバートン監督の車のボンネットを押さえ、その場を離れるのを阻止しようとする動画も公開されている。

 サウスヨークシャー州警察(South Yorkshire Police)は「本日4月13日土曜日、バーンズリーFC(のスタジアム)において暴行があったとの通報を受けた。犯罪事件として徹底的に捜査する予定だ」と発表。バーンズリーは「事件性のある出来事が発生したことは間違いない」「警察の取り調べに協力している」と話し、対するフリートウッド・タウンは「この件について把握している」「現在は事実を確認中」と述べた。

 BBCラジオのシェフィールド放送局(BBC Radio Sheffield)によれば、シュテンデル監督は「顔にけがをした」が「無事」だという。

 イングリッシュ・フットボールリーグ(EFL)のショーン・ハービー(Shaun Harvey)CEOは、今回のことに「衝撃を受けている」と話し、「すべてはまだ可能性の段階ではあるが、極めて下品な出来事が発生したようだ。迅速かつ適切に対処する必要がある」と続けた。

 現在36歳のバートン監督は、現役時代は素晴らしい才能を持つ選手として知られ、イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・シティ(Manchester City)やフランス・リーグ1のオリンピック・マルセイユ(Olympique de Marseille)など数々のクラブを渡り歩いた後、バーンリーFC(Burnley FC)を最後に現役を退いた。イングランド代表にも1試合選出された経歴を持っている。

 その一方で短気な性格でも知られ、現役の頃からピッチ内外でたびたび問題を起こしてきた。2008年には故郷のリバプールで深夜に暴行事件を起こし、禁錮6月を命じられると、シティ時代にチームメートを練習中に殴った罪でも執行猶予付きの禁錮4月の判決を受けた。また10年間で1260回のサッカー賭博を行い、2017年に18か月間のサッカー活動禁止処分を受けている。【翻訳編集】 AFPBB News

最終更新:4/15(月) 19:35
AFP=時事

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