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ヤンキース・田中、満塁弾浴びて今季初黒星

4/16(火) 3:03配信

スポーツ報知

 ヤンキースの田中将大投手(30)が14日(日本時間15日)、本拠地ヤンキー・スタジアムでホワイトソックス戦に先発。4回0/3を投げて満塁弾を含む7安打5失点で今季初黒星を喫した。3回まで6奪三振の好投も、4回に今季初の連続四球を与えるなど、突如崩れた田中は、1死満塁からアンダーソンに痛恨の逆転満塁弾を浴び、5回無死満塁、球数81球で降板。2番手セサが右犠飛を許し、5点目を失い、防御率は3・22となった。

 開幕から3試合連続自責点1と安定していた右腕エースの乱調に地元ファンが凍りついた。4回1死満塁のピンチ。アンダーソンに魔の一発を浴びた田中は、右中間最前列に消えた打球の行方をぼう然と見送った。

 「打順の2巡目から、ゾーンの外は我慢してゾーンの内を(しぼって)打ちにくるようにやられていた感じ。それで苦しくなったところで痛打された」

 初回は3個の三振を奪うなど、3回まで6奪三振の好投も、味方打線に2点のリードをもらった4回以降は“ジギルとハイド”のようなまさかの乱調。今季初の連続四球を与えるなど1死満塁のピンチを招いた末に、昨年4月11日にJ・D・マルティネス(レッドソックス)に浴びて以来、自身4度目の満塁弾を食らい、5回も連続安打と四球で無死満塁のピンチを招いて、降板となった。

 正捕手サンチェスの離脱で、この日は3Aから昇格したヒガシオカと今季初バッテリー。相手はこの試合7度盗塁を企て5度成功(田中登板中は2度で1度失敗)と足を絡めて揺さぶる中、田中も7度のけん制を試みて対応したが、「(配球も)一辺倒になって、相手も見極めやすかったのかなと思う。もう少し工夫して投げなければいけなかった」と反省した。

 味方打線も4回以降は1安打と沈黙し、反撃の糸口がつかめず、今季初黒星。開幕から3試合で好投し、エースの働きぶりをみせてきた田中にとってはあまりにも、手痛い満塁被弾となった。(一村 順子)

 

最終更新:4/16(火) 3:03
スポーツ報知

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