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堺市の竹山市長、新たに収支報告書1億円分訂正

4/15(月) 21:45配信

産経新聞

 堺市の竹山修身(おさみ)市長の政治資金収支報告書に多額の記載漏れがあった問題で、竹山氏は15日、報告書にさらに不記載があったとして再度訂正した報告書などを公表した。前回3月11日に再提出した報告書から収入と支出を合わせた訂正の総額は約1億円にのぼり、当初の報告書からは約2億3400万円の不記載となった。提出された報告書をもとに、堺市議会では23日に議員総会を開く予定。

 竹山氏の報告書の訂正は2月の問題発覚以降3回目。今回、竹山氏が訂正したのは「竹山おさみ連合後援会」など関連する3つの政治団体の平成27~29年の報告書で、このうち、29年の後援会の報告書では、前回の訂正分から、政治資金パーティーで3回計約1800万円の収入が増加した。関連する別の政治団体に約3千万円を寄付したとする支出も新たに追加された。竹山氏はパーティー収入が増加した理由について「金の振り込みを再点検した結果、収入が増加した」と説明した。

 竹山氏は、3つの政治団体の合計で、当初提出していた3年分の報告書から約2億円を訂正したことになり、選挙管理委員会での公開期間が終了している21~26年を合わせると約2億3400万円にのぼる。

 竹山氏は「きちんと処理できていなかったのは、政治資金規正法の趣旨を理解できていなかったということ」とした一方で、「政治資金の私的な流用はない」として、辞任は否定した。

最終更新:4/15(月) 21:45
産経新聞

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