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【バレー】日本代表初選出。東レ・関菜々巳インタビュー 「ベスト6、最優秀新人賞は周りの方々のおかげ。チームの中心選手として引っ張っていける存在になりたい」

4/15(月) 8:01配信

バレーボールマガジン

 新リーグ元年となった今シーズン。レギュラーラウンドで西の4位からファイナル8に進出し、持ち点0からファイナル3へと勝ち進み、さらに優勝決定戦まで勝ち上がった東レアローズ。優勝決定戦も第1戦こそストレートで敗れたが、第2戦は久光製薬にフルセットで勝利し、ゴールデンセットに持ち込む健闘を見せた。
 その司令塔として活躍したのが入団1年目の関菜々巳である。新人離れしたプレーでミドルを積極的に使った攻撃の組み立てが功を奏し、若手中心の東レ大躍進のキーマンとなった。また、その活躍が認められ、ベスト6入りを果たし、最優秀新人賞も受賞。今年度の日本代表にも初選出を果たした。そんな彼女に現在の思いを聞いた。

ミドル中心の組み立ては高校から

――バレーを始めた年齢ときっかけは?

関菜々巳選手(以下、関):小2の頃からです。きっかけは姉が先にやっていたので…。

――初めてセッターになったのは?

関:小5で一度セッターになり、小6で一度アタッカーに戻りました。その時はセンターでしたね。

――中学校では?

関:年功序列の学校だったので、中1の時は試合にあまり出ないまま終わってしまいました。中2でセッター、中3はツーセッターでした。

――本格的にセッターをやり始めたのは高校から?

関:そうですね。高校でも最初はアタッカーでしたが、その後セッターに転向して、そこからはずっとセッターです。

――東レでは新人がひとりだけで、同期がいない状況ですが、入団の時、不安はなかった?

関:最初は不安だったのですが、先輩方が優しいのですぐに馴染むことができました。特に小川(愛里奈)さんがよく遊んでくれます(笑)

――トスの組み立ては高校時代からミドル中心?

関:そうですね。高校はサイドの選手が大きくなかったので、当時の監督に「ミドルが決まらないと試合に勝てない」と言われて…。そこから意識するようになりました。

――課題は?

関:サイドへのトスの安定性をもう少しつけたいです。決定率が上がるようなトスを上げていかなければならないと思います。

――トス以外のプレーでは、サーブがいいですよね。個人成績もランキングが上だったと思いますが…。

関:サーブは好きでも嫌いでもないのですが、高校時代にサーブ練習が多めのチームだったので、それが今に役立っているのかもしれません。

――苦手なプレーは?

関:ディグが苦手です。

――新人離れした落ち着いたプレーが特徴ですが…?

関:私は上手い選手ではないので、負けず嫌いな性格がそうさせているのかな?と。でも、デビュー戦の頃はすごく緊張していました。試合を重ねるにつれ、ミドルの選手とのコンビがよくなっていったので、それが自信につながっていきました。

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最終更新:4/15(月) 8:01
バレーボールマガジン

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