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「令和」に社名変更 全国でブーム 命名32社に 群馬では高崎のケイアイマネジメントも

4/15(月) 6:01配信

上毛新聞

 新元号「令和」と同じ漢字表記を会社名に入れた企業が全国で増えている。群馬県内でも、コンサートの企画運営などを手掛ける旧「ケイアイマネジメント」が、令和(高崎市常盤町、泉美春社長)に変更した。泉社長は「詩的な印象が強く美しい。夢のある事業ができそう」と話す。

◎1日時点で317万社のデータベースに「令和」はゼロ

 同社は新元号が発表された1日に変更を届け出て、4日に登記が完了した。これまで「ケイアイマネージメント」などと間違えられることもあり、以前から社名変更を検討していた。泉社長は幼い頃から百人一首をはじめとした和歌に親しんでおり、新元号の出典が万葉集ということに感銘を受けたという。

 泉社長は「令和として新事業を始めるかどうか、従業員と話し合って決めたい」と意気込む。「良い社名にしたので、若い人の発想を大切に夢を持って取り組みたい」と今後を展望する。

 泉社長の三男はオペラ歌手の泉良平さんで、今秋完成予定の「高崎芸術劇場」開館記念演奏会に出演する。同社は1992年の創業時から、良平さんらのコンサートを企画したり、音楽施設の運営をしたりしている。

 東京商工リサーチによると、11日までに登記簿が閲覧可能となったものの中で、「令和」と同じ漢字表記を会社名に入れた企業は全国22都道府県で32社だった。

 新元号が発表された1日時点では、同社が保有する317万社のデータベースにはなかった。ブームに乗って、今後も新元号を入れた企業が増えそうだ。

最終更新:4/15(月) 6:01
上毛新聞

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