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プロ級のおにぎりを作るコツを行列のできる専門店代表に伝授してもらった

4/15(月) 17:10配信

テレ東プラス

東京の下町・千駄木に、フランス人をはじめとした外国人が足繁く通うおにぎり店があるのをご存知だろうか。地元を中心に数多くのリピーターにも愛され、土日になれば行列ができるほどの人気店だ。

美味しいおにぎりを握るためにはどうすればいいのか。行楽シーズンを迎えて気になる方も多いのではないだろうか。そこで今回は、人気のお店「おにぎりカフェ 利さく」の代表でおにぎりの料理イベントで講師を務める吉江重昭さんに握り方のコツをお伺いした。

おにぎりという食べ物の完成度の高さに改めて注目!

―握り方を教わる前に、吉江さんはおにぎりの良さをどんなところに感じていらっしゃいますか?

「ワンディッシュでメインからサイドディッシュまですべて入っているところですかね。
あとみそ汁があれば十分みたいな。それに、お茶碗で何杯も食べるのは難しいですが、おにぎりなら何個もいけますよね。すごく完成されたものだと思います」

―昔からおにぎり店を開こうと思っていたのですか?

「いえ、20代まではイタリアンが好きで洋食のカフェを開きたいとずっと思っていました。でも30歳を超えたあたりから、年齢のせいか和食が体に合っていることに気づいたんです。本当に美味しいなと。純粋に美味しい米を使ったおにぎりがあれば、何にもいらないと思いますね」

―それでは、その美味しいおにぎりの作り方を教えてください!

「誰でもできるじゃんみたいな感じではあるんですけど(笑)。でもそういうものだと思うんですよ、寿司を握るわけではないので。寿司の場合は本手返しなどがあって、色々と技があると思うんですけど、おにぎりの場合は普通に握ればいいだけなので」

おにぎりの米粒をふんわり立たせる秘訣

―最近では、おにぎりの型やラップを使って握る人が多いと思うのですが。

「ラップやおにぎらず(※)は、衛生面と手を汚さずに作るのには優れていると思います。ウチの場合は、手に塩を塗り込んでご飯全体に行きわたるようにしています。『手塩にかけて育てる』という言葉もありますが、塩は防腐効果が認められているので。それに、上からふりかけるよりも味がやわらかくなります」

※おにぎらず:握らずに作れる「握らないおにぎり」。手が汚れにくく、食べやすいと評判

―塩の量はどれくらいがいいのでしょうか?

「食べるタイミングによって変えたほうがいいと思います。すぐに食べるなら少しの量で大丈夫ですが、昼に食べる場合は塩気が飛んでしまうので、少し多めにつけた方がいいでしょうね」

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最終更新:4/15(月) 17:10
テレ東プラス

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