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男優たちと同等のギャラを獲得したブリー・ラーソン「女性はもっとお金について話すべき」

4/15(月) 22:02配信

ELLE ONLINE

先週「ウーマン・イン・ザ・ワールドサミット」のディスカッションに出演したブリー・ラーソン。会場に集まった女性に「お金の話題は私がここでぜひ話したいと思っていることよ。いつも私はお金について話したいと思っているの」と語った。その理由は「多くの人がお金の話題はとても不快だと思っているけれど、それは罠だから」と説明している。

ブリー曰く、お金の話題を不快だと思っていると「自分のふさわしいものを要求しなくなってしまう。そして金額が秘密にされてしまうのを知ることになる」。つまりお金について話してはいけないと思うことが、正当な報酬を得る上で障害になっているということ。ブリー自身は映画『キャプテン・マーベル』への出演で500万ドル(約5.5億円)の報酬を得たと報じられている。この金額はこれまで『アベンジャーズ』シリーズをはじめとする「マーベルシネマティックユニバース」の作品に出演してきた男優たち以上。シリーズ初出演作品のギャラで比較すると『アイアンマン』のロバート・ダウニー・Jr.の50万ドル(約5,500万円)、『ブラックパンサー』のチャドウィック・ボーズマンの200万ドル(約2.2億円)を上回る。ブリーはこの成功が勇気を出して報酬を交渉してきたすべての女性のおかげだと語る。「私がこの映画でこの出演料をもらうことができたのは、私よりも前の女性たちがたくさんのことをしてくれたおかげ。私の弁護士たちはそれを材料に使ったの」と語っている。

「お金の問題について話す女性たちにこう言われたの。『今、お金のことを話してあなたが変な気持ちになったとしても、話すことはあなたのためだけではない。あなたの後から来る女性たちのために話すのよ。次の人のために行動して。未来のあなたのために。なぜならあなたがしていることは助けになるから。そうすることで、ほんの少しでも気持ちが鼓舞されたり、闘争心が生まれたりするなら行動するのよ。私たちにはそれが必要なの』って」。これはハリウッドやアメリカだけに限られた話ではないはず。ブリーの言葉を改めて考えてみたい。
(text : Yoko Nagasaka)

最終更新:4/15(月) 22:02
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