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視覚障害者と一緒に散策 富山三つ星山の会 盲導犬も参加

4/15(月) 22:32配信

北日本新聞

 視覚障害者のアウトドア活動を支援するボランティア団体「富山三つ星山の会」(坂田清会長)は14日、富山市で本年度1回目のイベントを開き、県内外の33人が呉羽丘陵にある白鳥城址周辺を散策した。(報道センター・藤木優里)

 富山三つ星山の会は、障害の有無を問わず自然を楽しもうと、登山などの野外イベントを毎月開催している。今回は県障害者スポーツ協会登山教室の一環で開き、全盲・弱視の13人と家族やサポーター20人、盲導犬2匹が参加した。

 3人一組になって「しらとり広場」を出発。障害者はサポーターのリュックに付けられたロープや盲導犬のリードなどを握りながら、段差のある道や坂道を上り下りした。呉羽山観光協会のガイドを聞き、花のにおいを嗅いだり鳥のさえずりに耳を傾けたりしながら、1時間かけてゆっくりと歩いた。

 5年前から同会に参加する全盲の池松綾子さん(35)=射水市=は、「鳥の声や山の匂いを感じながら楽しく歩けた。会のサポーターの方に支えられ幸せ」と笑顔を見せた。

 同会は活動に参加するサポーターを募集している。問い合わせはホームページ(http://www.mitsuboshi.sakura.ne.jp/)からできる。

北日本新聞社

最終更新:4/18(木) 16:41
北日本新聞

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