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宅配クリーニング好調 ヤングドライ 

4/15(月) 23:52配信

北日本新聞

 ヤングドライ(富山市野々上、栃谷義隆社長)が、イオングループで家事代行のカジタク(東京)と提供している宅配クリーニングが好調だ。背景には、衣替えに伴い着用しなくなる衣類を外部で保管したいという顧客需要の高まりがある。2016年にヤングドライが衣類の引き受けを始めて以来、年約3割のペースで売り上げを伸ばし、今年も15%程度の受注増を見込む。同社は今後、サービスの付加価値を高めるため抗菌加工などの提供を検討している。

 宅配クリーニングは、顧客がウェブで注文すると指定日に宅配業者が専用の箱を持って自宅を訪問する。顧客は箱に衣類を詰めて業者に渡し、玄関先で集荷を済ませる。ヤングドライは衣類ごとに対応した洗濯・乾燥をした後、専用のスペースで最長9カ月間保管する。布団も対象としている。

 顧客は宅配クリーニングを自宅以外の第二のクローゼットとして使えるメリットがある。季節ごとの衣類をまとめて預けることで、自宅の衣類保管スペースを有効活用できる。1度利用するとサービスの良さが分かり、リピーターになる顧客が増えているという。

 同社は今後、お直しや抗菌加工のほか、スニーカーなど対応するアイテムを増やす方針だ。栃谷社長は「ライフスタイルの変化に合わせ、利便性を高めていきたい」としている。

北日本新聞社

最終更新:4/15(月) 23:52
北日本新聞

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