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遺骨洗う風習の記録写真 ガレッジセールのゴリ見入る

4/15(月) 9:00配信

沖縄タイムス

 1977年の洗骨の様子を紹介する「沖縄市園田の洗骨」写真展(主催・沖縄タイムス社)が14日に最終日を迎え、映画「洗骨」の監督・脚本を務めたガレッジセールのゴリさんこと照屋年之監督が訪れた。

 展示の写真を撮影したフォトグラファーの照屋寛則さん(66)=沖縄市=が案内。寛則さんから「沖縄本島では洗骨は女性が担っていた」「女性団体による廃止運動などで火葬場の普及が進み、だんだんと風習は消えていった」など説明を受けた照屋監督は「映画で舞台にした粟国とは風習が全く違う」と興味深そうに展示に見入っていた。

 粟国島を舞台に、洗骨を通して心を通わせる家族の姿を描いた映画「洗骨」は、1月に県内で先行公開し県内動員数が5万人を突破する大ヒットとなっている。

 写真展について照屋監督は「洗骨をする女性たちの堂々とした姿、演技ではあらわせられない表情が写し出されていた。故人を弔う様子からは生き物としてのたくましさや、強さが伝わってくる」と語った。

最終更新:4/15(月) 9:00
沖縄タイムス

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