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【全国学力テスト】小中の約3万校で4/18、中3英語「話す」初実施

4/16(火) 10:45配信

リセマム

 文部科学省は2019年4月15日、全国学力・学習状況調査の参加教育委員会数と参加学校数を発表した。2019年度(平成31年度)は4月18日に小学校6年生と中学校3年生を対象に実施し、国公私立の小中学校2万9,518校が参加する。

全国学力テストの実施概要

 2019年度全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)は、全国的な児童生徒の学力や学習状況を把握・分析し、教育施策の成果と課題を検証・改善して、教育指導の充実や学習状況の改善などに役立てることが目的。調査は、児童生徒を対象とした「教科に関する調査」「質問紙調査」に加え、学校を対象とした「学校質問紙調査」を行う。

 児童生徒に対する調査は、2019年4月18日に国公私立学校の小学6年生と中学3年生(原則として全児童生徒)を対象に実施する。参加教育委員会数は1,812。参加校数は小学校が1万9,496校と中学校が1万22校の計2万9,518校。調査対象者の在籍する学校総数に対し、参加校数の割合(参加率)は小学校が99.5%、中学校が96.3%、合計98.4%。なお、教育委員会数・学校数・児童生徒数は、4月11日時点のものであり、調査当日までの児童生徒の転出入などにより、増減する可能性がある。

 教科に関する調査は、小学校調査が国語と算数をそれぞれ45分、中学校調査が国語と数学をそれぞれ50分、英語(聞くこと・読むこと・書くこと)を45分、英語(話すこと)を10~15分程度行う。出題範囲は、調査する学年の前学年までに含まれる指導事項を原則とする。出題内容は、おもに「知識」に関する問題(A問題)と、おもに「活用」に関する問題(B問題)という区分を見直し、知識・活用を一体的に問う。

 また、出題形式は国語と算数・数学では記述式の問題を一定割合で導入する。英語では「聞くこと」「読むこと」「話すこと」「書くこと」に関する問題を出題し、記述式の問題を一定割合で導入。「話すこと」に関する問題の解答は、原則として口述式によるものとする。

《リセマム 工藤めぐみ》

最終更新:4/16(火) 10:45
リセマム

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