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「女性の職場」航空会社CAにも変化? ANA、日本人男性を初採用 業界関係者「時代の流れ」

4/20(土) 7:00配信

withnews

業界関係者も注目

 航空業界の仕事や採用情報を提供する月刊「エアステージ」の川本多岐子編集部長は「日本の航空会社が男性CAを採用してこなかった理由としては、優秀な女性が多く、その必要性を感じられないという回答が多かったです」と振り返ります。

 「ANAの男性CA採用で、CA職の見方もさらに変わっていくと思います。若い人たちは『男性はこうあるべきだ』とか思わなくなってきているので、時代の流れなんじゃないでしょうか。これまでは女性の職場とされてきましたが、これからは男性もそこを突破していけばいいと思います」と話しています。

 ANAで15年間CAを務め航空業界を目指す女子学生らを中心に指導している「京都キャビンアテンダントスクール」代表の有清博子さん(50)は「求められるのは、お客様を思うサービスができるかと、保安要員として振る舞えるかです。体力も必要です」。

 元JALの国際線チーフパーサーで航空評論家の秀島一生さん(73)は「世界の人たちに先頭を切って日本の心をPRする仕事です。男性にも羽ばたいてもらいたい」とエールを送ります。

「空男」になりたい人、いかがですか?

 ANAもJALも「男性も女性もなりたい方はチャレンジ大歓迎」と話しています。既卒者の募集をしている会社もあります。

 今回、新卒の4人の男性CAに取材を申し込みましたが、ANA広報部からは「男性、女性と特別扱いしたくない」との理由で実現しませんでした。しかし、それはそれで、「男性CAを特別扱いしない」という意味でいいのかもしれません。「空男」になりたいと思っている方、目指してみてはいかがですか。

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最終更新:4/20(土) 8:20
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