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「パリはもう元に戻れない」 ノートルダム大聖堂炎上に市民ら涙

4/16(火) 5:13配信

AFP=時事

【AFP=時事】パリの観光名所ノートルダム大聖堂(Notre Dame Cathedral)で15日夕、大規模な火災が発生したことを受け、同市中心部では恐怖におののく市民や観光客が涙を流したり、祈りの言葉を口にしたりしながら火災の様子を見守った。

【写真19枚】崩壊する尖塔、火災を見守る人々

 午後7時50分(日本時間午前2時50分)ごろ、大聖堂の尖塔(せんとう)上部が、屋根全体に広がった炎の中に崩れ落ちると、群集からは悲鳴が上がった。その直後に尖塔の残りが崩れ落ち、人々は再び息をのんだ。尖塔崩壊の様子は、数千人が携帯電話のカメラで撮影した。

 友人から火災の情報を聞きバイクで駆けつけたフィリップさん(30代半ば)は「パリの美観が損なわれた。パリはもう二度と元には戻れない」と語った。ある女性は涙を流し、記者の質問に答えられないほど動揺していた。

 現場を見にやって来たジェロームさん(37)は「なぜ火災が起きたかを知る必要がある。世界であらゆることが起きている中で、なぜノートルダムなのか? 天からのメッセージなのかもしれない」と話した。バイクで現場に到着したブノワさん(42)は「信じられない。私たちの歴史が煙の中に消えている」と語った。【翻訳編集】 AFPBB News

最終更新:4/19(金) 19:22
AFP=時事

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