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エンブラエルE195-E2、型式証明取得 下期就航へ

4/16(火) 20:13配信

Aviation Wire

 エンブラエルは現地時間4月15日、次世代リージョナルジェット機「E2」シリーズのうち最大の機体サイズとなるE195-E2が、型式証明をANAC(ブラジル民間航空国家機関)とFAA(米国連邦航空局)、EASA(欧州航空安全局)から取得したと発表した。2018年2月のE190-E2に続き、3つの主要航空当局からの同時取得となった。

 E2シリーズは現行のエンブラエル170(E170)とE175、E190、E195の4機種で構成する「Eジェット」の後継機で、E195-E2のほかE175-E2とE190-E2の3機種で構成する。

 E195-E2は、このうち最も大きな機体で、メーカー標準座席数は1クラス146席、2クラス120席。現行のE195と比較し、3列増やした。航続距離は4537.4キロ(2450海里)で、833.4キロ(450海里)増加させた。また、エンブラエルの旅客機の中でも最大の大きさとなる。

 ローンチカスタマーはブラジル最大の航空会社アズール・ブラジル航空(AZU/AD)で、2017年3月に確定発注30機と購入権20機の最大50機を発注したと発表。初号機はアズールへ引き渡し、今年下期に就航する見通し。年内にはスペインのビンテル・カナリアス(ビンター航空、IBB/NT)への納入も予定している。

 2018年12月末現在、195-E2は111機を確定受注している。E190-E2の確定受注は47機で、今後型式証明を取得する見込みのE175-E2は、米国で地方路線を運航するスカイウェスト航空(SKW/OO)から100機受注している。

Yusuke KOHASE

最終更新:4/16(火) 20:13
Aviation Wire

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