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米国、台湾への推定5億米ドルの有償軍事支援案を承認 F16戦闘機訓練など

4/16(火) 18:41配信

中央社フォーカス台湾

(台北 16日 中央社)米国防総省の国防安全保障協力局(DSCA)は現地時間15日、駐米国台北経済文化代表処にF16戦闘機の飛行訓練プログラムや保守・後方支援を継続して提供する推定5億米ドル(約560億円)の有償軍事援助(FMS)案を国務省が承認したと発表した。蔡英文総統は16日、米国の発表は「ちょうどよいタイミング」だったと述べ、空軍パイロットの訓練を強化し、世界の多くの優秀な空軍と同様の質を確保できるのは国防にとって非常に重要だと語った。

蔡総統は台北市内で開かれた台米シンクタンク共催の「インド太平洋安全保障対話」シンポジウムに出席した後、報道陣の取材に応じ、売却案について言及した。

DSCAは報道資料で、今回の売却案は相手先の安全保障と防衛力の向上を手助けするもので、これによって米国の外交政策や国家安全保障を支援することになると説明。相手先は地域において政治的安定や軍事的均衡、経済発展の重要な勢力となり続けるとした上で、この売却案によって「地域の基本的な軍事的均衡が変わることはない」とした。

訓練や支援は米アリゾナ州ルーク空軍基地に配備されているF16戦闘機に対して行われる。

(游凱翔/編集:名切千絵)

最終更新:4/16(火) 18:41
中央社フォーカス台湾

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