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りんご娘ら来春閉校の北陽小で児童と合唱/黒石

4/16(火) 18:51配信

Web東奥

 来年3月で閉校となる黒石市の北陽小学校(高木一則校長、児童数94人)で16日、弘前市の地域活性化アイドルグループ「りんご娘」の楽曲を手掛けるミュージシャンの多田慎也さんと、メンバー4人のうちジョナゴールドさん、彩香さんが音楽の出前授業「夢の音楽教室」を行った。多田さんたちは、りんご娘のオリジナル曲「リンゴのうた」を歌唱指導し、子どもたちに「地元に誇りを持とう」と呼び掛けた。

 「この学校で過ごした日々を忘れず夢を持って歩んでほしい」という学校側の願いと、「音楽で地域の子どもたちに夢と勇気を与えたい」と、かねてから構想を温めていたりんご娘の所属事務所「リンゴミュージック」の樋川新一社長の思いが一致し実現した。

 故郷を愛することや、世界中の人たちが優しさで1本のリンゴの木のようにつながることを歌った「リンゴのうた」が題材に選ばれた。

 3人は、子どもたちの大きな拍手を受けながら登場。6年の猪股由衣さんと古川千愛(ちあ)さんが「私たちの将来の夢につながるヒントをたくさんみつけたい。本年度で閉校になるが、きょうの活動を心に刻み最後まで1年を楽しく過ごします」などとあいさつした。

 ジョナゴールドさん、彩香さんは「リンゴのうた」を「みんなが大好きな青森でとれるリンゴのおいしさを全国に、世界に広めようという曲で、私たちも大事に歌っています」と紹介。「優しい心と笑顔で歌って」「リズムに乗って体を動かしながら」「歌詞の意味を考えて」とアドバイスを受けた子どもたちは「リンゴのまちから lala夢よ届け」と大きな声を合わせていた。

 ジョナゴールドさんは「みんなの夢はみんなの大好きな青森県でかなえられる」、彩香さんは「武道館のステージで青森県に来たいと思ってもらえるようなライブをしたい」とメッセージや自身の夢を語った。

 6年生の種市麗愛(れいあ)さんは「歌っているときに彩香さんと目が合って本当にうれしかった」と憧れのアイドルとの時間を喜んでいた。

 多田さんは「こういう日が来るのを夢見てこの曲を作った。きょうのことは一生忘れない」と感激の面持ちだった。

 北陽小では来年2月に、閉校記念としてりんご娘の講演会を予定している。

最終更新:4/17(水) 8:54
Web東奥

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