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先月死去の仏映画監督A・ヴァルダ氏、カンヌ国際映画祭のポスターに

4/16(火) 11:10配信

AFP=時事

【AFP=時事】先月29日に90歳で死去したフランスの伝説的映画監督、アニエス・ヴァルダ(Agnes Varda)氏を撮影した写真が、今年のカンヌ国際映画祭(Cannes Film Festival)のポスターに使用されることが15日、発表された。

【関連写真】第72回カンヌ国際映画祭の公式ポスター

 ポスターには、ヴァルダ監督が映画『La Pointe Courte(ラ・ポワン・クルト)』の撮影中、前かがみになった男性スタッフの背中の上に立ってカメラを回す、ちゃめっ気たっぷりの様子を捉えた写真が使用されている。

 ヴァルダ氏は1955年、自身が育った地中海の港町セート(Sete)を舞台に、低予算かつ短期間に撮影した同作品で映画革新運動「ヌーベルバーグ」の礎を築き、高く評価された。

 同映画祭の主催者は、「この写真は情熱や自信、ちゃめっ気など、アニエス・ヴァルダのすべてをマニフェストのように要約している」「真顔の技術スタッフの肩に乗り、カメラを回す……。26歳の若き女性が制作しているのは、自身の初作品だ」とコメントしている。

 今年のカンヌ国際映画祭は、5月14~25日に開催される。【翻訳編集】 AFPBB News

最終更新:4/19(金) 12:28
AFP=時事

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