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西武・渡辺GMが菊池雄星を励ます 「今は我慢の時。すぐ勝てる」

4/16(火) 11:52配信

東スポWeb

 西武・渡辺久信ゼネラルマネジャー(53)が、マリナーズ・菊池雄星投手(27)の活躍を確信している。

 ここまで開幕4試合で好投を続けながらも勝ち星に見放されている菊池。5度目の登板となる15日(日本時間16日)のインディアンス戦ではどうにかメジャー初勝利をつかみたいところだ。

 ここ数年、闘病していた父・雄治さん(享年59)を3月31日に亡くしてから3度目の登板となる次戦については、ドラフトで交渉権を引き当てた菊池の西武時代の監督で、現フロントの渡辺GMも「今は我慢の時」とその動向を注目している。

 同GMはイチロー引退の陰に隠れてしまった3月21日の菊池のメジャーデビュー戦(対アスレチックス)を東京ドームで生観戦。その後、4月6日に岩手・花巻で営まれた雄治さんの葬儀にも球団を代表して参列していた。

 菊池とのポスティング交渉の過程で「オレは知っていた」と2年ほど前から父親の病状を把握していた渡辺GMは「(葬儀は)すごかったよ。花もいっぱいだった。お父さんが生きている間に勝ってくれれば一番喜んだと思うけど、こればかりはしょうがない」と勝ち運に恵まれない菊池の状況を思いやった。

 その上で同GMは「一番いいのは最後まで自分で投げることだね。でも、すぐに勝てるよ。オレも(仕事で)何度もアメリカに行ってトリプルAクラスの投手を見てるけど、雄星よりいい左投手はいないもん。雄星よりいいのはだいたいメジャーだよ。そのぐらいのレベルに雄星はいる。メジャーにいてもカーショーとかトップのトップはすごいけど、先発の何番手の枠には必ず入ってくるだけの力はある。だから今は我慢の時」と現状に言及。

 続けて「雄星の場合は(プロに)入った時のいきさつがいろいろあるし、ウチでやってよかったなと思ってくれるぐらいメジャーで頑張ってほしい。ウチでやった9年間が全然遠回りじゃなかったと思えるぐらいにね」とその活躍を確信し、エールを送った。

最終更新:4/16(火) 11:52
東スポWeb

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