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文大統領 中央アジア3カ国歴訪に出発

4/16(火) 13:54配信

聯合ニュース

【ソウル聯合ニュース】韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は16日午後、トルクメニスタン、ウズベキスタン、カザフスタンの中央アジア3カ国を国賓訪問するため、京畿道・城南のソウル空港(軍用空港)を出発した。

 文大統領が中央アジアの国を訪問するのは就任後初めて。ユーラシア諸国との経済協力拡大を目指す「新北方政策」の裾野を広げ、韓国企業の進出を後押しする狙いがある。また、これら旧ソ連地域には朝鮮系住民「高麗人」が多いため、歴史的・文化的なつながりを再確認するとともに、日本による植民地支配からの独立を目指した活動家の遺骨の返還も進める。

 文大統領は、16日にまずトルクメニスタンの首都アシガバートを訪問する。翌17日に同国のベルディムハメドフ大統領と会談し、会談後には了解覚書(MOU)を締結する予定だ。18日には韓国企業が完成させた同国初の大規模ガス化学プラントを訪問する。

 18日のうちにウズベキスタンの首都タシケントへ移動する。19日には同国のミルジヨエフ大統領と会談するほか、議会での演説も予定している。20日午前には高麗人が中心となって設立した「韓国文化芸術の家」の開館式に出席した後、同地の韓国系住民との懇談会を行う。

 21日からはカザフスタンを訪れる。首都ヌルスルタンで独立運動家の桂奉禹(ケ・ボンウ)、黄運正(ファン・ウンジョン)の遺骨の返還式に出席する。また、独立運動家・洪範図(ホン・ボムド)の遺骨返還についてもカザフスタン側と協議するとされる。

 22日にトカエフ新大統領と会談する。あわせて、同国で約30年にわたり大統領を務め、先ごろ辞任したナザルバエフ初代大統領と会談し、核兵器を放棄した同国の非核化について経験を共有するとされる。

 文大統領は23日午前にカザフスタンを出発し、同日午後にソウル空港に到着する予定だ。

最終更新:4/16(火) 15:06
聯合ニュース

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