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劇団四季「大聖堂の鐘の音が響く日常、一刻も早く」 ノートルダム火災でメッセージ

4/16(火) 18:59配信

毎日新聞

 ノートルダム大聖堂の火災について、劇団四季のミュージカル「ノートルダムの鐘」を名古屋四季劇場(名古屋市中村区)で観劇した客からは、涙交じりに早期再建を求める声が上がった。

【写真特集】ノートルダム大聖堂火災 騒然とするパリ

 フランスの文豪ビクトル・ユゴーの「ノートルダム・ド・パリ」を基にした同作品は、原作の舞台である15世紀当時の大聖堂をセットで再現している。

 愛知県安城市の食品製造業、藤田華那さん(28)は「本物は写真でしか見たことがないが、舞台で再現されたきれいなステンドグラスも割れてしまったと思うと残念です」と話した。東京都から来た無職、伊藤早苗さん(58)はこの作品を20回以上見ているという。「今朝のニュースで火事を知った。いつもなら笑顔で観劇するが、今日は涙が出た。パリのシンボル的存在を取り戻してほしい」と声を詰まらせた。

 劇場内には「出演者・スタッフ一同、深い衝撃を受けております」とし、「大聖堂の荘厳な鐘の音が、平穏なパリの街に響きわたる日常が一刻も早く訪れますように」と書かれた主催者のメッセージが掲げられ、多くの客が写真に収めていた。【大野友嘉子】

最終更新:4/16(火) 21:05
毎日新聞

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