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【フローラS】シャドウディーヴァ 東京こそ能力をフルに発揮できる舞台

4/16(火) 21:50配信

東スポWeb

【フローラS(日曜=21日、東京芝2000メートル=2着までに5・19オークス優先出走権)dodo馬券】今週末から東の主場は中山から東京競馬場へ。開幕週の日曜は令和最初のクラシックとなる5・19オークス出走権をかけたトライアルのGIIフローラSが行われる。桜花賞を完勝したグランアレグリアがNHKマイルCへ向かうこともあり、牝馬2冠目は混沌ムード。当欄は新星誕生、そして好配当への期待を込めてシャドウディーヴァに◎を打つ。

 早くから「オークスはこの馬で」と陣営がイメージしていたシャドウディーヴァ。馬のタイプは違えど、同じハーツクライ産駒のオークス馬ヌーヴォレコルトを管理していた斎藤誠厩舎だけに、その狙いの精度は高そうだが…。

 それゆえ、年明け2戦の敗戦はいただけないところ。ただ「2走前は休み明けで覇気が足りなかったし、前走は舞台も合わなかった」とそれぞれに敗因もある。確かに初勝利は3戦目。本質的には叩き良化型なのだろうし、フラワーCの中山コースは不向きだった印象だ。それでも勝ち馬は別次元だったとしても2着とは0秒3差。評価を急落させるほどの敗戦ではない。

 今回は叩き3戦目で東京の2000メートル。「新馬、未勝利では東京2000メートルの上がり勝負で33秒台の脚をコンスタントに使った馬。腰が甘いところがあってエンジンのかかりが遅いので(フラワーCの)中山千八は合わないし、力を発揮するには東京2000メートルが最低限の条件」と斎藤誠調教師。今回は力をフルに発揮できる可能性は高い。

 前走の敗因を問われて「距離が忙しかったところもあります。言い訳にしてはいけないけど…」と言葉を濁した主戦・岩田康にとっても、ここは結果を出したい一戦だ。

「能力は感じているし、前からオークスを意識してきた。ここは最低でも権利は取らないと」。自身が手綱を取った3戦で2→3→4着。どれかひとつでも勝っていれば臨戦過程はもっと楽になっていただろうから、なんとしても樫の舞台にエスコートしたいところだ。

 先週木曜(11日)は兵庫・園田競馬で交流競走騎乗がありながら、同日朝の美浦トレセンでの1週前追い切りの手綱を取った。そこにも鞍上の意欲は表れており「落ち着きがあって毛ヅヤもいい。前走よりも状態はいいね」と好感触をつかんだ。あとは結果を出すだけ。オークスへ向けて人馬ともにモヤモヤを吹き飛ばす快走が見られるはずだ。

最終更新:4/16(火) 21:50
東スポWeb

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