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神戸中3女子自殺第三者委員会が報告書 「いじめが要因だった」

4/16(火) 19:09配信

読売テレビ

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 神戸市で中学3年の女子生徒が自殺した問題で、第三者委員会は「いじめが自殺の要因だった」とする報告書をまとめた。

 3年前、市の教育委員会が設置した第三者委員会は、いじめが自殺の直接の原因とは断定できない、とする報告書をまとめた。

 しかし、「いじめがあった」という同級生への聞き取りメモが市教委幹部の指示で隠蔽されていことが判明。再調査を行ってきた市長直轄の第三者委員会は「自殺の要因として、いじめが大きく寄与していた」とする報告書をまとめ、16日、神戸市の久元市長に提出した。

 報告書では、女子生徒は悪口や仲間外れのほか、インターネット上で誹謗中傷を受けるなどのいじめで孤立し、誰に相談しても無意味という絶望感を抱いていたと指摘。メモの隠ぺいについては「遺族や心ある生徒の思いが非常に軽く扱われた」と批判した。

女子生徒の母親「娘に対する陰口、悪口、仲間外れなど陰湿でわかりにくいいじめを理解していただき、また、いじめと自死との関連を認めて頂いたことに感謝しております」

 一方、神戸市教育委員会は「初めから公正、公平な調査を行っていれば、遺族に2年半もの苦しみを負わせることはなかった。心より深くお詫びし、今後の対応に生かして参ります」と謝罪した。

最終更新:4/17(水) 12:21
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