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九電が業績予想を下方修正

4/16(火) 22:20配信

毎日新聞

 九州電力は16日、2019年3月期の連結業績予想を下方修正した。最終(当期)利益は、千葉県袖ケ浦市に計画していた石炭火力発電所の断念に伴う費用計上や、海外投資案件の評価損を新たに見込み、昨年4月に予想した550億円から300億円に見直した。

 売上高は2兆250億円から2兆150億円に下方修正した。暖冬の影響で、今年1~3月に他社へ販売した電力量が想定より11億キロワット時減ったことが響いた。

 石炭火力発電所は、東京ガス、出光興産と共同で計画。環境への影響を軽減する追加投資で建設費が増え、採算が厳しくなると見込んだため、1月に計画断念を発表しており、実施済みの環境影響評価の費用など約30億円を計上した。他にも海外投資案件の収益性を見直し、100億円程度の評価損を見込んだ。

 記者会見した犬塚雅彦常務執行役員は「予想を大幅に下方修正することをおわびする」と陳謝した。【浅川大樹】

最終更新:4/16(火) 22:50
毎日新聞

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