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オリ吉田正、不振一転大暴れ 5戦で4発、3打席連続二塁打も

4/16(火) 22:22配信

毎日新聞

 ○オリックス9―0日本ハム●(16日・京セラドーム大阪)

 オリックスの吉田正のバットが当たってきた。一回は体勢を崩されながらもスタンドまで運び、三、五、七回には3打席連続二塁打。開幕直後の不振が信じられないほど止まらない。

 一回1死一塁。追い込まれてからの5球目。低めのスライダーに泳がされながらもバットのヘッドを走らせた。打球は低い弾道で右翼席へ一直線。2試合連続の先制弾となる今季第4号2ランでチームを勢いづけ、「タイミングは外されていたが、うまく拾うことができた」と喜んだ。三回1死一、二塁では初球のスライダーを代名詞のフルスイングで捉えると、あとわずかでスタンドに届くフェンス直撃の右越え適時二塁打で追加点。五回には右翼線へ、七回には左翼線への二塁打と、バットを振れば安打になった。

 今季は開幕から4番に座ったが、打率が1割にも届かない苦しい打席が続いた。西村監督は「チャンスで還さないといけないという力みを感じた」と、開幕8試合目の楽天戦から3番に打順を変更。そこから、右肩上がりの復調傾向を見せ、最近5試合では4本塁打を放っている。

 「塁に出てつなぐ意識。任されたポジションでしっかり自分の仕事をするだけ。毎日必死にがんばっている」と吉田正。頼れる若き主砲が本来の姿を取り戻しつつある。【長田舞子】

最終更新:4/16(火) 23:12
毎日新聞

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