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両陛下、伊勢神宮へ=退位報告、17日三重入り-在位中最後の地方訪問

4/16(火) 20:57配信

時事通信

 天皇、皇后両陛下は17日から3日間の日程で三重県を訪問される。

 在位中最後の地方訪問で、18日に伊勢神宮(同県伊勢市)を訪れ、30日に退位することを報告する「親謁の儀」に臨む。

 伊勢神宮での親謁の儀は、約200年ぶりの退位に伴い新設された皇室行事の一つ。神宮訪問に当たり、陛下は歴代天皇が受け継ぐ「三種の神器」のうち、剣と璽(じ)=勾玉(まがたま)=を皇居から持参する。

 宮内庁によると、両陛下は17日午後に陸路で伊勢市入り。翌18日に伊勢神宮の外宮、内宮をそれぞれ参拝した後、志摩市に移動する。両陛下の参拝は2014年3月以来で、即位後では5回目。

 両陛下は1990年11月にも伊勢神宮を参拝しているが、天皇陛下はその際「黄櫨染御袍(こうろぜんのごほう)」という天皇専用の装束を着用し、移動には馬車を使用した。今回は、退位関連の儀式をできるだけ簡素に行いたいとの陛下の意向を反映し、服装はモーニング、移動には自動車を使う。

 両陛下は帰京後の23日に、昭和天皇の武蔵野陵(東京都八王子市)も参拝。天皇陛下は30日夕、皇居・宮殿で「退位礼正殿の儀」に臨む。昭和以前の孝明、明治、大正の各天皇陵にも、退位後にそれぞれ参拝する。 

最終更新:4/16(火) 20:57
時事通信

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