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エンジンかかった吉田正=軸ぶれず、一発に3二塁打-プロ野球・オリックス

4/16(火) 21:08配信

時事通信

 日本ハムとの開幕3連戦で、オリックスの吉田正は精彩を欠いた。状態が上がっていない中で、バットコントロールにずれが生じていたが、各球団と一回り戦い、大砲にエンジンがかかってきた。

 14日に2発放ってつかんだ感覚を、第1打席で示した。左腕上原のスライダーに体勢は崩されても、うまくバットのヘッドで拾って右翼へ。「いってくれると思った。何とかつないでいこうという気持ちだった」。今季本拠地初アーチは貴重な先制2ランとなった。

 状態が悪い時は緩急をつけられると体の軸がぶれていたが、この日は違う。三回の第2打席はスライダーを仕留めて、フェンス直撃の適時二塁打。第3、4打席も右へ左へと二塁打を放ち、勢いが止まらなかった。

 開幕直後は不振にあえぎ、「チームに迷惑を掛けた。情けない気持ちになった」と吉田正。スイング軌道や体の使い方で試行錯誤を繰り返し、本来の姿を取り戻した。

 主砲の打撃が打線に火をつけ、今季最多の13安打で9点を奪い大勝。やはり、昨季26発の吉田正の浮沈がチームのカギを握っている。 

最終更新:4/16(火) 22:51
時事通信

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