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田中将大の元チームメート、甲子園を目指す…小崎達也氏が札幌新陽コーチ就任

4/17(水) 10:03配信

スポーツ報知

 3季を通じて初の全道大会出場を目指す札幌新陽高に、経験豊富な“熱血コーチ”が加わった。駒大苫小牧で2006年夏の甲子園準優勝メンバーだった小崎達也コーチ(30)が1日に就任。「向かう所、根の部分は変わらない。甲子園に行きたい、勝ちたいという夢を叶えてあげたい」と目を輝かせた。

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 高校時代はヤンキース・田中将大投手(30)とチームメートだった。球史に残る06年の早実との決勝再試合は、三塁コーチとしてグラウンドに立った。当時の駒大苫小牧は部員100人近い大所帯。中学時代は軟式野球部で、人一倍努力した経験があるからこそ、「どんな子でも本気で取り組めばできる」。実体験から諦めない姿勢を選手に伝える。

 「正直、自信がない子が多い。僕も高校時代はそうだったので気持ちは分かる」。欠点ばかり指摘する指導ではなく、好プレーが飛び出せば素直に褒める。小さな成功体験を積み上げることが自信につながるという。「いかに自信を持たせるか、僕が力になれれば」。

 岩見沢教育大で学んだ後、浦和学院(埼玉)のコーチを経て、昨年まで母校の寮監督としてコーチを務めた。だが、教員採用の機会に恵まれず、高校時代の恩師でもある香田誉士史元監督(48)からは「いつまで駒沢(駒大苫小牧)でコーチやってんだ」と厳しい言葉で背中を押され、新天地挑戦の覚悟を決めた。

 「母校と対戦したいですね。まずは全道に出ること」と小崎コーチ。これまでの経験のすべてを注ぐ。(清藤 駿太)

 ◆小崎 達也(こさき・たつや)1988年10月20日、室蘭市生まれ。30歳。室蘭中島小3年から野球を始める。室蘭蘭東中では軟式野球部。駒大苫小牧では三塁手として、高校2年秋の全道大会で初ベンチ入り。岩見沢教育大卒業後は浦和学院で2年間コーチ、大通高での時間講師を経て、13年4月から駒大苫小牧で寮監督。独身。

最終更新:4/17(水) 11:47
スポーツ報知

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