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五輪担当キャップが占う…柔道、レスリング、競泳、朝から晩までメダルマッチ

4/17(水) 7:03配信

スポーツ報知

 2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会は16日に都内で会見を行い、五輪33競技339種目のうち、ボクシング13種目を除く全競技の日程を発表した。

 前半に開催予定だったレスリングが後半実施に変更になったのは昨年夏のこと。前半に柔道、後半にレスリングが分散されたことで、連日のメダルラッシュが可能となった。

 金メダル1号は7月25日夜に行われる柔道男子60キロ級が有力だ。リオ五輪銅メダルで世界選手権連覇中の高藤直寿(25)=パーク24=が、日本代表に勢いをつける。先に行われる女子48キロ級にも可能性がある。翌26日は男子66キロ級と女子52キロ級で阿部一二三(21)、詩(18)=ともに日体大=の「兄妹金メダル」の日となるか。

 競泳は26日に最初のヤマ場を迎える。男女400メートル個人メドレー決勝。男子で連覇がかかる萩野公介(24)=ブリヂストン=は現在休養中とはいえ、五輪に合わせてくるだろう。リオ五輪銅メダリストで現在最も波に乗るスイマー、瀬戸大也(24)=ANA=も頂点を狙える実力がある。女子の大橋悠依(23)=イトマン東進=にも期待が集まる。

 終盤の8月6~8日は“メダルスパート”の3日間になる。6日は五輪5連覇を目指す伊調馨(34)=ALSOK=、川井梨紗子(24)=ジャパンビバレッジ=が代表を争うレスリング女子57キロ級。空手女子形の清水希容(25)=ミキハウス=も金メダルの有力候補だ。

 7日は陸上男子400メートルリレー決勝、喜友名諒(28)=劉衛流龍鳳会=の空手男子形。8日は野球決勝、須崎優衣(19)=早大=、登坂絵莉(25)=東新住建=らが代表を狙うレスリング女子50キロ級、空手組手61キロ超級の植草歩(26)=JAL=と盛りだくさん。

 午前決勝は競泳全種目、陸上はトラック、フィールドの計9種目で実施される。バスケットボールやビーチバレーも決勝は午前に決まった。これほど朝から晩までメダルマッチが続く五輪は珍しい。連日連夜目が離せない、熱い19日間がやって来る。(五輪担当キャップ・高木 恵)

 ◆1964年東京五輪の午前決勝 競泳や自転車競技などで数種目が午前から決勝を行っている。第3日(10月12日)の女子飛び板飛び込み、第9日(同18日)の高飛び込みはともに開始時間が午前10時。第5日(同14日)の自転車団体ロード、第6日(同15日)のライフル射撃フリーライフル300メートル120発三姿勢、第9日(同18日)の競泳女子400メートル自由形、男子200メートルバタフライも午前スタート。午前決勝ではないが、第12日(同21日)のマラソン(当時は男子のみ)は午後1時スタートだった。

最終更新:4/18(木) 6:45
スポーツ報知

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