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“オスカー所属”宇垣美里、肩書きに悩み 古巣TBSには感謝「自分の大部分を占めている」

4/16(火) 13:00配信

オリコン

 先月いっぱいでTBSを退社し、今月から芸能事務所オスカープロモーション所属となったフリーアナウンサーの宇垣美里(28)。フリーになり、そして28歳の誕生日にあたる16日に『週刊プレイボーイ』で連載中のコラム「人生はロックだ!」をまとめたフォトエッセイ『風をたべる』(集英社)を発売した。人生の大きな決断を下したこのタイミングで何を思うのか。自身にとってのターニングポイントは昨年だったという宇垣に話を聞いた。

【動画】宇垣美里「人生取捨選択の連続」 赤裸々に語る!

■「最も波乱万丈な時期」に始まった連載 ターニングポイントになった昨年の出会い

 同書では連載から抜粋したコラムに加え、沖縄で撮り下ろした写真を多数収録。沖縄の街やビーチ、リゾートホテルなどで撮影され、三線に挑戦するシーンなど、テレビでは見られない無防備な姿も披露した。『風を食べる』というキャッチーなタイトルの由来は、自身の人生観が反映されている。

 「本当に編集者さんと悩みに悩んだのですが、やっぱり旅をキーワードにしたいということになりました。マレー語で『マカン・アンギン』という言葉が『旅をする』という意味なのですが、直訳すると『風を食べる』という意味になるんです。私が旅先で何が一番好きって、その土地独特の空気があるというところなのですが、テレビで新しいお仕事をする時にも新鮮な空気を感じることがあるので、人生が『風を食べる』日々なのではないかなと」

 TBSアナウンサーとしてのキャリアを丸3年経験した一昨年より始まった連載。「最も波乱万丈な時期に書いていたと思います(笑)。1~2年目は仕事に精一杯だったんですけど、ちょっと慣れてきた頃に始まって、そこからいろんな経験をして。出会いも別れもあったし、いろんなお仕事もさせていただいたことの軌跡を残しているのかなと、まとまったものを読み返してみて感じました」。同書の中でも「人生は取捨選択の連続」という言葉も見られるが、これまで下してきた決断に後悔はしていない。

 「大学時代にミスキャンに出なかったら、アナウンサーにならなかっただろうし、全然違う景色を見る人生になっていたのかなと思うこともありますよ。まぁーここまで来てしまったので(笑)。否定することはできないから。違う選択肢もあったかもしれないですけど、私が選んでここまできたから。だとすれば、全部肯定しないといけないと思っているので、ミスキャンに出たことも、アナウンサーになったことも、そして今回やめたことも。そうしないと、ほかの選択肢を選ばなかった私に申し訳ないですから」

 2018年は宇垣にとって、大きな変化が訪れた1年だった。ヒップホップグループ・RHYMESTERの宇多丸がパーソナリティーを務めるTBSラジオの帯番組『アフター6ジャンクション』(月~金 後6:00~9:00)で火曜アシスタントを務め、自身が好きなジャンルへの深い愛情を毎週熱弁。爆笑問題がMCを務めるTBS『サンデー・ジャポン』(前9:54)では、昨年7月からリポーターとして出演し、アニメのコスプレや“闇キャラ”などで強いインパクトを残してきた。番組の進行を主とするアナウンサーの仕事の枠を飛び越えたことで、新たな発見があった。

 「まずは、昨年から生活する時間がだいぶ変わったんですよね。それまでは朝方の番組を担当していたので、人にも全然会えなくて、例えば夕方に出かけたい場所とか見てみたい場所とかも行けなかったのですが、昨年からできるようになりました。人にも会えるようになったし、いろんなところに行けるようになったし、それに並んで、自分から発信しないといけない仕事も増えていって。なので、本当に見え方というか、もっといろんなことができるんだっていうことに気づいた1年だったなと思います」

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最終更新:4/18(木) 19:25
オリコン

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