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ロッテ・涌井、ソフトバンクを完封 「久しぶりに仕事できた」

4/16(火) 23:20配信

産経新聞

 プロ野球は16日、6試合が行われ、ロッテはソフトバンクを6-0で破った。涌井が新たに背負ったエースナンバー「18」にふさわしい投球を見せた。ソフトバンク打線をわずか2安打に封じ、今季初勝利。約1年ぶりの完封でチームの連敗を4で止め、「しっかり仕事ができたかな。久しぶりに」とうなずいた。

 本拠地・ZOZOマリンスタジアム特有の自然現象を味方につけた。背中から吹き付ける風がバックネット裏のスタンドにぶつかり、跳ね返ると向かい風となるのを利用。「直球を押さえつけるように投げると(逆に)浮く」と、独特の変化に手応えを感じながら凡打の山を築いた。

 「どうせ走者を出すなら安打のほうがいい」と割り切り、ストライクゾーンで勝負を続けた結果、9年ぶりの無四球完封。四回以降は一人の走者も出さなかった。

 「コントロールも、真っすぐのキレもよかった」と井口監督。「週の頭に投げるワク(涌井)が勝てばチームも乗っていける」と今後の登板にも期待する。

 涌井自身も「火曜日に投手を(たくさん)使うと中継ぎはきつくなる。できる限り長いイニングを自分が任されればいい」と役割を心得ている。次回の登板予定も本拠地での西武戦(23日)。「また九回(完投)投げたいと思う」とファンへ力強く約束した。(三浦馨)

最終更新:4/16(火) 23:20
産経新聞

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