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平田良介「僕が活躍しないとドラゴンズの優勝はない!」その言葉で乗り越えた壁

4/16(火) 10:10配信

CBCテレビ

「とある妄想しがちなファンのドラゴンズ見聞録」
CBCテレビ「サンデードラゴンズ」(毎週日曜日午後12時54分から東海エリアで生放送)を見たコラム

待ちに待った1046日ぶりの貯金チャレンジ!

先週の阪神戦のカードで3年ぶりの貯金を作ることができた。
その初戦に試合の大事な場面で好走塁を見せた堂上直倫選手は、

「走塁ではじめて褒められました」と控えめに はにかんだ。

京田陽太選手はタイムリーを放ち
「(開幕スタメンを外れたことの)悔しさを忘れず1日1日が勝負と思ってやっている」
と気を引き締める。

井領雅貴選手も守備から入って貴重な追加点をもぎ取るなど途中出場しながらも
しっかり結果を残して存在感を示している。
起用された選手が期待に応えて、チームの勝利につなげている。

一つの方向を向いて戦えている中、3年ぶりの貯金ができたという経験は大きい。
しかしこれからもっともっと上を目指さなければならない。
そんな時に頼りになるのはやはりこの人だ。

「僕が活躍しないとチームの優勝はない!」平田選手の決心

平田良介選手は昨年キャリアハイの成績を残し、サイクルヒット達成、ゴールデングラブ賞獲得など攻守の面でチームを引っ張っていた今年の布陣でも数少ないレギュラーが固いと見られていた選手だ。

しかし、今年から原材料不足のためアオダモからメイプルにバットの材料を切り替えなければならなかった。
シーズン前には5種類もの種類の違うバットで練習や試合に臨んだが、平田選手曰くバットの重心の位置を変えて試し試行錯誤した。


試合で使う時のヘッドの出る感触が、練習とも違うために感覚がつかめずにいた。
適応は容易ではなく、オープン戦は打撃不振。打率は.167。
その当時の状況を平田選手は率直にこう話した。

「自分の思ったとおりの打席が少なかったですし、ヤバいんじゃないか」

FAで残留してくれて、怪我も減って、成績も残していた平田選手にきっと何とかしてくれるだろうと思っていたファンも同じく「やばいんじゃないか」と少し不安を感じていた。

だがキャンプでインタビューされた際に平田選手はこう断言していた。

「僕が活躍しないとチームの優勝はない!」

自らを追い込むためにも、名実ともにチームの中心である覚悟で公言したのだろう。
メイプルバットの対応という不安材料があったにも関わらず、必ず開幕に間に合わせてやる!という強い責任感を感じた。
そしてそれを物の見事にやってのけたのであった。

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最終更新:6/29(土) 2:23
CBCテレビ

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