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【ブラジル】今年の雨季、サンパウロ州で死傷者が大幅増

4/16(火) 7:05配信

サンパウロ新聞

 サンパウロ州内で最も降水量が多いとされる12月から4月にかけて、降雨によって死亡した人の数が激しく増加した。

 サンパウロ州文民防衛局まとめとして伝えた14日付伯メディアによると、2018年12月1日から19年4月5日の間に同州内において降雨によって死亡した人の数は41人に上った。この数は、17年12月1日から18年4月5日までの死亡者数(10人)を310%上回るものだ。

 今年4月5日までの雨の多い時期に亡くなった41人のうちの7人は雷によって、17人は洪水や河川の氾濫によって、10人は地すべりによって、4人は降雨による建物等の崩壊によって、そして3人はその他の理由によって死亡した。

 また、昨年12月から今年4月にかけては死亡者数だけでなく負傷者数も激しく増加、1年前の同時期の6人をはるかに上回る73人が降雨によって負傷した。そして、降雨被害によって住居を失い公的な避難所を必要とした人の数は1415人から2030人に増加、降雨被害によって一時的または恒久的に住居を離れて親類宅や友人宅、宿などに身を寄せた人の数は2217人から6323人に激増した。

 州政府によると、18年12月から19年3月の降水量は、この時期のものとしては10/11年以降で最も多い1059.8ミリメートルに上った。

サンパウロ新聞

最終更新:4/16(火) 7:05
サンパウロ新聞

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