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ホンダ インサイト 実燃費レポート|「i-MMD」の実力や如何に!?

4/16(火) 11:33配信

オートックワン

モデルチェンジ毎に変化し続けるホンダ・ハイブリッドカーの象徴

今回の燃費テストに持ち出したのは、日本国内ではおよそ4年振りにその名前が復活したホンダのハイブリッドカー、インサイトだ。初代はホンダらしい軽量コンパクトな3ドアハッチバックボディで世界最高の燃費性能(デビュー当時)を持った車両として登場。続く2代目は大きく方向を替え、プリウスキラーとして5ドアハッチバックと手ごろな価格を武器とした。そして今回は4ドアセダンとして3度姿を変えての再登場となっている。

>>新型インサイトを画像でチェック

新型となったインサイトはそのエクステリアからも分かるように新型シビックセダンがベースとなっており、従来のシビックハイブリッドユーザーもカバーできるようになっている。すでにホンダにはグレイス、アコード、レジェンドとセダンタイプのハイブリッド車が揃っているが、そこにさらに追加された格好で、セダン不況の現代に置いてかなり充実のラインナップと言えるだろう。

ちなみにインサイトに搭載されるハイブリッドシステムである「SPORT HYBRID i-MMD」は、基本的にはモーターで走行し、エンジンは発電用として稼働する。そしてモーターが苦手とする高速走行時にはエンジンと車輪が直結されるという、モーターとエンジンのいいとこ取りなシステム。そのため、燃費性能と走行性能を高い次元でバランス出来ているというワケだ。

燃費テスト概要

今回の燃費測定は2019年4月2日に実施した。天候は晴れだったが、最高気温は15度に届かない程度の中の走行となった。朝11時ごろに青山にあるオートックワン編集部を出発し、高速、郊外路、市街地・街乗りの順で走行し、16時ごろに再びオートックワン編集部へ戻るルートを選択した。燃費の数値はすべて車両の燃費計を使用している。エアコンは25度のフルオートで設定し、走行モードは「ECON」、減速セレクター(パドルシフト)は使用せずに走行している。

総合実燃費結果

<■インサイトの実燃費 26.9km/L>

結論から言うとトータルで159.8kmを走行し、全行程を走り切ったトータルの燃費数値は26.9km/Lとなった。31.4km/LのJC08モード燃費には届かなかったものの、WLTCモード燃費の25.6km/Lは上回っており、1.4トン近くある3ナンバーサイズのセダンとしては十分といったところ。もちろん指定燃料はレギュラーガソリンなので、ロングドライブを積極的に楽しんでも財布への影響は最小限だ。

搭載されるエンジンは1.5リッターだが、メインはモーター駆動ということでトルク不足を感じることはなかった。それもそのはず、インサイトに搭載されるモーターのトルクは267N・mであり、同社のオデッセイに搭載される2.4リッターガソリンエンジン(237N・m)よりも高い数値となっているのだ。

それではここからは走行シーンごとの燃費や走りっぷりなどをお伝えしていこう。

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最終更新:4/16(火) 11:33
オートックワン

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