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【バレー】パナソニック優勝会見 川村慎二監督「目の前の1球を追い、結果として連覇となった。次はアジアクラブで優勝して世界を目指す」クビアク「JTは先週勝つチャンスがあったがものにできず、われわれがチャンスを掴んだ」

4/16(火) 19:09配信

バレーボールマガジン

V.LEAGUE DIVISION1男子は4月14日にグランドファイナルが行われ、パナソニックパンサーズがJTサンダーズをストレートで下し、初代チャンピオンとなった。また、国内トップリーグで2004年のサントリーサンバーズ5連覇が最後となっていた連覇を果たした。パナソニックの試合後の記者会見をお届けする。

フォト:V.LEAGUE男子表彰式(優勝・準優勝・最高殊勲選手・ベスト6など)

川村慎二監督

●川村慎二監督
先週かなり苦戦したところから、気持ちの面で攻めていけたと思います。
決して(先週に比べて)レセプションがすごく良くなったとか、そういうことはなかったのですけど、献身的なプレーがかなり出たと思います。我慢して我慢してつかんだ勝利かなと思います。

――男子で連覇となると、ジルソン擁するサントリーの5連覇以来のこととなりますが、連覇の意味をどう考えていますか。

川村:意味ですか。あまり「連覇・連覇」というのを意識はしていませんでした。優勝して連覇がついてきた。次は3連覇を目指して、しっかりやっていきたい。連覇したことによってより一層追いかけられる立場になるので、もっともっと強いチームを作っていかないといけない。気は引き締めようと思います。ただ、今はまだ試合が終わったところなので、ホッとしています。

――JTの選手たちは、パナソニックの軟打だってりフェイントだったりに苦しんだと言っていましたが、先週を踏まえて今日の戦術の一つだったのか。また、リーグを終えて見えた収穫は。

川村:今日の軟打については、クビアクや久原は普段から軟打をよく使いますが、僕から見ていて「なぜ(強打を)打たないのかな?」と思うところはありました(笑) まあ、(深津)英臣のトスも少し割れたりしていまして、ああいうところは本当にクビアクのうまいところですね。

シーズン通して、大竹や久原が非常に成長したと思います。まだこれからもっと成長していけると思います。日本代表に入って世界と戦うのであれば、もっと技術も精神も磨かないといけません。

――大竹選手のこのシーズンの成長は具体的にどういったところで?

川村:プレーの質ですね。これというのはすごく難ししのですが、波が少なくなった。
ミスの仕方が、今までは考えないミスが多かったのですが、そういうのがなくなった。無理な体勢から無理に打ちにいかない。

――最後のセットに清水選手を入れた意図は。あと、最後に福澤選手も準備していたと思うのですが。

川村:昨年の決勝の舞台が終わってから、清水が、今シーズンは絶対決勝の舞台に立ちたいということをメディアの方でもすごく言っていましたし、僕も立たせてあげたいという気持ちもありました。最後まで立たせてあげたかったのですが、どうしても点差が詰まってきましたので、勝負事ですからそれはもちろん勝利を優先しました。福澤の方もやはり最後立たせてあげたかったんですけど、点差が詰まっていたので断念しました。

――大竹選手の他に、久原選手も成長したと言われましたが、具体的には。

川村:レセプションが得意な選手で、攻撃力もそこそこある。
ただ、今までは(練習のAB戦で)Aチームに入ると、すごく自分を守るというか、闘争心を出さない選手だったんですが、試合に出続けて自信も付き、練習中から我を出すようになってきました。また、クビアクの真似といいますか、いいところを取り入れていますね。

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最終更新:4/16(火) 19:09
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