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タイガー9番、モリナリ8番軽め、ケプカ9番。勝負の分かれ目「12番ホール」をマスターたちはどう攻めた?

4/16(火) 16:27配信

みんなのゴルフダイジェスト

2019年のマスターズはタイガーの逆転優勝で幕を閉じたが、その勝負のポイントとなったのが「世界一有名なパー3」とも呼ばれる12番パー3。優勝争い真っ最中のゴルファー4人が池につかまったこのホールで何が起きていたのか。在米ゴルフアナリスト・アンディ和田が分析した。

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モリナリ、ケプカ、フィナウがダボを叩いた

タイガー・ウッズが鮮やかな逆転で5度目の栄冠を手にした今年のマスタ-ズでしたが、ドラマが生まれ明暗を分けたのはアーメンコーナーの12番でした。

スコアーカード上では155ヤードのパー3。 「世界で最も難しい距離の短いパー3」と呼ばれるホール、最終日のホールロケーションは左手前のエッジから21歩。 右のエッジから3歩というチャンピオンシップサンデー伝統の右奥の位置でした。

結果は(ゴルフファンでしたらもうご存じだと思いますが) タイガー・ウッズはワンオン2パットのパーで切り抜けたのに対し、トーナメントリーダーだったフランチェスコ・モリナリが池につかまりダブルボギー。

モリナリ以外にも、他にも優勝争いに絡んでいたトニー・フィナウ、ブルックス・ケプカ、そしてイアン・ポールターも同じくグリーン手前を斜めに横切るレイズクリークにボールを沈め、ダブルボギーとしてスコアを崩してしまいました。

3日目の12番ホールではダブルボギー以上のスコアは1人のみで平均ストロークは「2.92」とアンダーパー。 最終日は9人がダブルボギー以上(1人がトリプルボギー)で平均スコアーは「3.34」と最終日最難関ホールとなっていました。

最終日のピンまでの距離は158ヤード。まず、11番を終えて通算13アンダーだったモリナリは8番アイアンを選択しています。

「軽めに8番アイアンを打とうと考えていました。距離的には9番アイアンでしたが、向かい風が強くなるといけないと考え、8番を選びました。もう少し強く打つべきでした。 もう1ヤード左だったらバンカーに入り状況は変わっていたでしょう。 今日は私の日ではなかったのでしょう」と冷静に振り返っていました。

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最終更新:4/16(火) 16:31
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