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クラシカル豚骨+焼きめし+ホルモン=口福! 「だいあん」 ふるさとWish 篠栗町  ~年間300杯! 豚骨戦士 福岡のラーメンを斬る!VOL.16~

4/16(火) 15:35配信

九州朝日放送

大将夫婦、娘さんの優しさあふれる篠栗の愛され店

福岡県内の全市町村を訪れ、各地で食べるべきラーメンを紹介する本連載。
普段さまざまな媒体でラーメンの取材を行い、年間300杯を20年以上に渡り食べ続けているが、やはり福岡市内が中心。郊外に目を向けると未食の名店がまだまだある。今回紹介する糟屋郡篠栗町「だいあん」も、いつか行かなければと思っていたいわゆる宿題店。そして、これが想像以上に旨かった! さらに大将の人柄、店のイニシエ感もサイコー!! 胸を張ってプッシュしたい。

「だいあん」は、JR福北ゆたか線篠栗駅(駅舎がレトロでかわいい)の近く。篠栗町の中心地にある“街のラーメン店”だ。外観は「ラーメン チャンポン ヤキソバ 」と色あせた文字の看板がかかり、はためく青い暖簾もなんとも味わい深い。本連載のVOL.7の大木町「久留米軒」でも“地元の愛され店はレトロさの中に気品が漂っているもの”と書いたが、「だいあん」もまさにそう。決して飾りっけがあるわけではない大衆食堂の雰囲気のなかに、ちょっとした特別感がある。例えば、店内を見渡して欲しい。掃除が隅々まで行き届いている。食べ残しも、ほこりも落ちていない。テーブル、椅子もベタベタしないようきれいにふかれている。また、カウンター前にはコンクリートの目隠しがドスンとあって、この“高さ”が絶妙。いかにも頑固そうな大将の表情、テキパキとした動きは見てとれるが、決して手元は明かさないようになっている。料理、店作りとも強いこだわりがあるのだ。

「だいあん」は平成7年に篠栗町に店を構えた。もとは熊本にあり前身店から数えると約30年の歴史がある。大将の小野忠隆さん(75歳)と奥さんが迎えるアットホームな店。現在は、奥さまが体調をくずし、娘さんが手伝っている。
「熊本でラーメン店をしよって篠栗へ移住してきたと。何で篠栗やったかって? 篠栗にある一ノ滝寺に参拝しに来た時に、いい場所やな~と思って」
話してみると、とても気さくな大将。

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最終更新:4/16(火) 15:39
九州朝日放送

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