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【ブラジル】サンパウロ市内新築分譲 2月は成約・発売とも大幅増

4/16(火) 7:06配信

サンパウロ新聞

 ブラジル国内最大の不動産市場であるサンパウロ市内における2019年2月の新築分譲住宅の成約戸数は2176戸と、前月の1622戸を34.2%、18年2月の1448戸を50.3%、それぞれ上回った。サンパウロ商用・居住用不動産売買・賃貸・管理業者組合(Secovi-SP)が15日、独自調査の結果として発表した。

 サンパウロ市内における今年2月の新規発売戸数は、同組合が引用したブラジル資産調査社(Embraesp)まとめの数字によると、前の月の286戸に対して204.2%増、18年2月の341戸に対して155.1%増の870戸に上った。

 これらの結果により、サンパウロ市内における販売可能新築分譲住宅の数は19年2月末時点で1万9553戸となった。今年1月末時点の2万989戸に比べて6.8%、18年2月末時点の1万9728戸に比べて0.9%、それぞれ少ない。販売可能新築分譲住宅とは、直近の36カ月以内に発売が開始されていまだ成約に至っていない着工前、建築中、完成済みの物件を指す。

 19年2月に最も成約数が多かったのは2寝室タイプの物件で、成約数全体の6割を超える1385戸がこのタイプだった。新規発売戸数は332戸(全体の38.2%)の1寝室タイプが最も多かった。

 また、占有面積別に見た場合は成約数と新規発売数のいずれも45平方メートル未満の物件が最多だった。成約数は1490戸、発売数は332戸だった。

 価格帯は、成約数が1023戸と最も多かったのは24万レアル(約720万円)以下のもの、そして発売数が342戸と最も多かったのは50万~90万レアル以下(約1500万~2700万円)の物件だった。

サンパウロ新聞

最終更新:4/16(火) 7:06
サンパウロ新聞

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