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大同特殊鋼 ホットスタンピング向け、金型用鋼を開発 業界最高水準の高熱伝導率

4/16(火) 11:23配信

日刊産業新聞

 大同特殊鋼(石黒武社長)は15日、業界トップレベルの高熱伝導率を実現した、ホットスタンピング向け金型用鋼「DHA―HS1」を開発、販売を開始したと発表した。自動車軽量化のため増加する引張強さ1GPa(ギガパスカル)超の超ハイテン材に対応。高温に加熱した鋼板を金型でプレス成型するホットスタンピング工法で加熱された鋼板の熱を効率的に冷却できる同工法に適した金型用鋼で、最高水準の高熱伝導率36W(ワット)/m・K(メーター・ケルビン)を達成。820度から200度に鋼板を冷却する時間を35%短縮、生産性を高める。軟化抵抗にも優れ、金属摩耗を4分の1に抑え、金型寿命を延長。同工法での金型製品のトータルコストを低減する。2020年度に国内外で年間1億円(製品形状・平角)の販売を目指す。

最終更新:4/16(火) 11:23
日刊産業新聞

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