ここから本文です

老後破綻しないために…今すぐ始められること

4/16(火) 18:00配信

LIMO

老後資金は、できるだけ早いうちから用意しておくことが大切です。とはいえ、なにから始めたらいいのかピンとこない方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、老後に向けて今すぐできることをご紹介します! 

老後資金はどう貯める?

定年までの長い時間をかけて貯めていく老後資金。途中で息切れすることなく貯金を増やすためには、どのような手段をとればいのでしょうか。実際に30歳同士の夫婦(世帯年収500万円)が取り組んだ事例をみてみましょう。

 iDeCoを始めた

まずは最初に取り組んだのは、iDeCoを始めることでした。個人型確定拠出年金のiDeCoは、掛金が全額所得控除になる上に、運用益にも税金がかかりません。さらに60歳まで引き出せないため、確実に老後資金を貯めることができます。投資による損失が不安な方は、元本確保型の商品と価格変動型の商品をうまく組み合わせてみましょう。

 自動積立貯金でお金を確保

つい口座のお金を使い切ってしまうことがあったため、「自動積立預金」で着実にお金を貯めるようにしました。まずは1カ月に1万円のペースから始め、ボーナスでは大型家電の買い替え以外すべて預金に充てることにしたそうです。

 格安スマホに変更

お互いのスマホの利用状況を振り返り、「格安スマホでも問題ない」という結論に至りました。そこで、夫婦そろって大手キャリアから格安スマホに乗り換えることに。2人分あわせると、毎月1万円以上の節約に成功しました。

老後破綻しないために今すぐ始められること

十分な老後資金がない状態で定年を迎えると、老後破綻に陥る可能性もゼロではありません。そんな事態にならないためにも、今すぐ対策をしておきましょう。具体的な方法は以下の通りです。

 人生プランを立てる

まずは自分の将来を予想して、だいたいの人生プランを立ててみましょう。人生のなかで発生する3大費用は「教育費」「マイホーム購入費」「老後の生活費」です。何歳で結婚や出産をするのか、子どもの義務教育が終わるのはいつなのか、マイホームはいくらぐらいの物件をいつ頃購入するのかなどを考えておきましょう。

ポイントは、理想のイメージを盛り込むことです。「子どもは中学から私立に入れたい」「マイホームにはこだわりたい」などの希望がある場合は、必要な金額を大きく設定しておきましょう。

 現在の状況をまとめる

将来のプランを作ったあとは、現在のお金の状況を把握しましょう。家計簿をつけておくと、収入と支出のバランスだけでなく、支出内容を分析することもできます。

手軽に管理できる家計簿アプリを使うのもおすすめです。撮影したレシートの内容が自動で反映されるなど、便利な機能がついたアプリも存在しますよ。

 健康には十分配慮する

老後の生活のなかで、病気や怪我は非常に高いリスクが伴います。入院や手術が必要になるだけでなく、高額な先進医療を受けることもあるでしょう。保険だけではカバーできないケースもあるため、「保険に入っているから絶対に大丈夫」とも言い切れません。

そのため、健康には手を抜かないことが鉄則です。節約のために食事を抜いたり、ストレスを溜めすぎたりしないよう十分気をつけておきましょう。

 普段の習慣を見直す

そこまで贅沢はしていないのに手元にお金が残らない場合、無意識のうちに無駄遣いをしている可能性があります。自分の1日の流れを振り返り、お金を使いすぎている場面を見つけ出しましょう。

例えば、帰宅途中にコンビニに寄ってお菓子を買ってしまう、毎朝自動販売機のコーヒーを飲んでいるなど。1回の出費は数百円でも、それが積み重なると数千円、数万円に膨れ上がります。自分の癖を見つめ直し、無駄な出費はできるだけ抑えておきましょう。

まとめ

ようやく老後を迎えたと思ったら、ずっとお金の不安を抱えたままの生活が続くことに…なんて状況は嫌ですよね。安心して老後を迎えるためにも、老後資金は計画的に貯金しておきましょう。自分の将来を思い浮かべると、自然と「今後いくら貯めるべきか」が見えてきますよ。

LIMO編集部

最終更新:4/16(火) 18:00
LIMO

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事