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仲間と囲碁 また打てる! 新湊 絆再びサークル結成

4/16(火) 23:12配信

北日本新聞

■施設閉館後 対局場確保

 3月末で閉館した射水市足洗老人福祉センター(同市足洗新町・新湊)で長年囲碁を楽しんでいた仲間が、囲碁サークルを発足し同市海老江コミュニティセンターで活動をスタートさせた。メンバーは「福祉センターがなくなったのは残念だが、引き続き気の合う仲間と囲碁を打つことができてうれしい」と気持ちを新たに対局を楽しんでいる。(射水総局長・高松剛)

 足洗老人福祉センターは60歳以上の市民を対象にした温泉施設として1979年にオープンし、お年寄りの憩いの場として長年親しまれた。大広間には碁石と碁盤が用意されており、対局を楽しみにして毎日のように来館する囲碁愛好者も多かった。

 しかし、同センターは老朽化に伴い、閉館と取り壊しが決定。愛好者の一人、水野勝浩さん(72)=射水市東明西町・新湊=は「閉館により、仲間と育んできた絆を失ってしまうのは寂しい」と考え、今年に入り周囲に呼び掛けてサークル設立にこぎ着けた。

 新たに発足したサークルは「囲碁クラブ」と「囲碁同好会」の二つで、会員は70代から90代の計15人。それぞれ月曜、金曜の午後1時~4時に活動を行い、両サークルのメンバーの交流も随時行う。

 同センターで使っていた碁盤と碁石3セットを譲り受け、海老江コミュニティセンターの備品と合わせて最大6組が同時に対局できる。両サークルの会長を兼務する水野さんは「仲間との会話や囲碁を通じて脳を活性化し、いつまでも元気で若々しくありたい。新しいメンバーも募り、仲間の輪を広げたい」と話している。

北日本新聞社

最終更新:4/16(火) 23:12
北日本新聞

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