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津田梅子の肖像「中を向かせるのが人情」/識者見解

4/16(火) 19:44配信

日刊スポーツ

新紙幣5000円札は、津田梅子の肖像が「反転」された? ままで5年後にデビューする方向だ。

新紙幣の図案は津田塾大が提供した津田梅子の写真と顔の向きが逆で「反転」の可能性が高い。16日、財務省は「反転などの加工は問題ない」と公表されたままで発行することを明らかにした。

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偽造通貨対策研究所の遠藤智彦所長は、5000円札の津田梅子の肖像の向きが写真と逆と見られる件について「発表されたのはサンプルで完成品ではない。今後、国立印刷局の担当者が、髪の毛1本、1本から1つ、1つ原版を彫っていく」と説明。その上で「写真を忠実に反転させたなら違和感はあるだろうが、絵などの作品と同じで違和感はなくなるのでは?」と見解を語った。日本の紙幣のデザインは、すかしが左、肖像画は右で顔は左向きが通例。遠藤氏は「右に置く肖像が右を向いたら絵のバランスが悪くなるし寂しい。中を向かせるのが人情では」と持論を展開した。

最終更新:4/18(木) 23:52
日刊スポーツ

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