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DeNAドラ1上茶谷に洗礼、プロ最短4回5失点

4/16(火) 21:23配信

日刊スポーツ

<中日7-1DeNA>◇16日◇ナゴヤドーム

DeNA先発の上茶谷大河投手が、プロ入り後ワーストの5失点を喫した。

【写真】中日戦に先発した上茶谷大河

0-0の3回につかまった。中日の先頭平田に左翼席への先制弾を許した。2死としてからも、2連続適時打を打たれ粘れず、精彩を欠いた。この回だけで4失点。プロ最短の4回でマウンドを降り、プロ初勝利はまたしてもお預け。三塁側ベンチから悔しそうに戦況を見つめるしかなかった。

デビュー戦の2日ヤクルト戦(神宮)では7回1失点。2度目の先発となった9日の阪神戦(甲子園)では6回3失点。いずれも勝敗つかずの中で、先発としての役割は果たした。大卒ルーキーながら、堂々とローテの一角を担ってきたが、この日はいつもの上茶谷ではなかった。宝刀カットボールは甘く入り、制球力の高さが売りの男が珍しく、暴投も記録した。

3月7日のオープン戦では「4回完全」に抑えた中日が相手だった。上茶谷は15日の投手練習後に「あの時とは違うと思う。全く違うチームと思ってやるしかない。全員を警戒している」と話していた。同期入団のドラフト3位大貫が先にプロ初勝利を挙げ、浜口、今永と先輩たちが完封勝利をマークする先発陣。「すごく刺激にはなります。とにかくストライク先行で自分の投球をしたい」と意気込みを口にしていたが、試合中に修正できなかった。

打線も序盤は沈黙した。中日大野雄の前に5回まで1安打と打ちあぐねた。13日広島戦で右肘に死球を受けた筒香が、2戦連続でスタメンを外れた。代役の4番にはロペスが入り、打線全体で主砲不在の状況をカバーしようと模索したが、早々に主導権を渡す展開の中でルーキーを援護できなかった。【栗田尚樹】

最終更新:4/16(火) 21:36
日刊スポーツ

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