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絵画・オルガン・聖遺物も ノートルダム大聖堂の収蔵品の数々

4/16(火) 13:56配信

CNN.co.jp

(CNN) フランスの首都パリにある世界遺産のノートルダム大聖堂。大聖堂には、何世紀にもわたって絵画や芸術品など貴重な品々が集められてきた。しかし、15日に発生した火災で尖塔(せんとう)が焼失するなどの被害が出た。大聖堂にある貴重な品々も失われた可能性があると懸念の声が出ている。

例えば、「バラ窓」だ。ステンドグラスで出来ており、作られたのは13世紀だ。

中世にまでさかのぼるオルガンもある。長年にわたって修理が行われているが、今でも一部のパイプは中世のものがそのまま使われていた。

大聖堂には、聖書の場面や聖人を主題にした彫刻や彫像、絵画も数多くある。それぞれが約4メートルの高さがある76点の絵画の中には、新約聖書の使徒言行録をテーマにしたものなどがある。これらの絵は1630年から1707年にかけて、王立絵画彫刻アカデミーの会員らが完成させた。

北塔と南塔は19世紀にエッフェル塔が登場するまでパリで最も高い建造物だった。北塔の完成は1240年。南塔の完成は1250年。

南塔にある鐘は、第2次世界大戦の終わりを告げるなど、フランスの歴史を彩ってきた。いまでも祝日や特別な機会に鳴らされている。

キリスト教にとって重要な聖遺物も保管されている。例えば、「いばらの冠」と考えられているものや、「真の十字架」の一部、キリストがはり付けられた十字架のくぎなどだ。

大聖堂の外壁にはガーゴイルなどの彫像もある。

大聖堂の地下には遺跡もある。1965年に行われた掘削の際に見つかり、1980年に一般公開された。

最終更新:4/17(水) 11:36
CNN.co.jp

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