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〔米株式〕NYダウ、反発=ナスダックは6カ月半ぶりに8000台回復(16日午前)

4/17(水) 0:30配信

時事通信

 【ニューヨーク時事】16日午前のニューヨーク株式相場は、米大手企業の決算内容を好感し、反発している。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前10時15分現在、前日終値比55.91ドル高の2万6440.68ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は昨年10月初旬以来約6カ月半ぶりに8000の大台を回復、同時刻現在は38.34ポイント高の8014.35。
 米医薬品・健康関連用品大手ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)が朝方発表した2019年1~3月期決算によると、純利益は前年同期比14.2%減となったものの、特殊要因を除いた1株当たり利益が2.10ドルと、市場予想の2.03ドルを上回った。加えて、19年通期の為替要因などを除いた売上高の伸び率見通しを従来の2~3%から2.5~3.5%に上方修正したことから、J&J株が上昇。ダウ平均をけん引している。
 また、医療保険ユナイテッドヘルス・グループが朝方発表した19年1~3月期決算は、総収入が前年同期比9.3%増の603億ドル、調整後の1株当たり利益が3.73ドルとなり、いずれも市場予想を上回った。19年通期の1株当たり利益見通しを従来の13.80~14.05ドルから14.50~14.75ドルに上方修正。ユナイテッドヘルス株も上伸して始まり、ダウ平均の押し上げに寄与していたが、買い一巡後は利益確定の売りなどが出て反転下落している。
 個別銘柄では、J&Jが2.4%高。一方、バンク・オブ・アメリカ(バンカメ)は減収増益決算を受けて、2.4%下落。ユナイテッドヘルスは1.4%安。同業の医療保険関連株はつれ安となり、アンセム、シグナはそれぞれ3.0%安、1.5%安で推移している。

最終更新:4/17(水) 2:28
時事通信

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