ここから本文です

若きフレディが語った「映画を予感させる言葉」クイーン現象とは何だった? 「生き字引」が明かした秘話

4/17(水) 7:00配信

withnews

 映画「ボヘミアン・ラプソディ」が巻き起こしたクイーンブームとは何だったのか。音楽雑誌「ミュージック・ライフ」元編集長の東郷かおる子さんは、1970年代からクイーンを追い続けています。母国で酷評された過去。日本でも男性ロックファンからは「邪道」と見られていました。そんな中、フレディは、映画の結末を予感させるような言葉を口にしていました。この1年のクイーン現象、その先にあるものについて聞きました。

【画像】イギリスにあるフレディ・マーキュリーの邸宅のドア、落書きと思ったらそこには……

会社のトイレでネット予約

※記事には映画の内容は含まれています。

 映画「ボヘミアン・ラプソディ」は、日本での興行収入が1993年の「ジュラシック・パーク」を超え128億円を突破しました。世界興行収入が約994億円なので8分の1近くを日本で売り上げたことになります。

 クイーンが初来日したのは、1975年4月17日。今ではこの日が「クイーンの日」とされています。その日を前に、13日午後、日本に初めて降り立った羽田空港の国際線ターミナルのホールで、有料イベント「The Queen Day Vol.5」が開かれました。今年で5回目になりますが、ここでも異変が起きていました。

 主催者の一つ、「MUSIC LIFE CLUB」(ミュージック・ライフ・クラブ)を運営するシンコーミュージック・エンタテイメントの楽曲プロモーション・チームの阿部裕行さんは、「今回はチケット発売から4~5時間で売り切れてしまったそうです。毎年『クイーンの日』を楽しみにしていた人たちの中でも、ゆっくりチケットを買おうと思っていた人はsold outで来られなかった人がいたようです」と言います。

 284席ある会場で、ステージ上から参加者にたずねると、半数以上が初めての参加でした。

 映画のプレミアム上映、イベントの予約は、映画公開後、ネット予約では数分から数時間で完売する状況が続いています。


 クイーンファンの一人は、昼間に予約開始があるイベントの場合、「会社のトイレで予約を入れています」というほど、厳しい状況になりました。

1/5ページ

最終更新:4/17(水) 7:00
withnews

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事