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武力統一訴える人物の台湾訪問は「必要に応じ入境拒否」=蔡総統

4/17(水) 13:36配信

中央社フォーカス台湾

(台北 17日 中央社)蔡英文総統は16日、「一国二制度」や「武力による台湾統一」などを訴える人物が海外から訪台するケースについて、国家の安全や社会の安定に影響を及ぼす恐れがあると判断される場合は必要に応じて入境を拒否するべきとの指示を下した。

蔡総統は同日、国防部(国防省)など国家安全に関わる省庁のトップを集めた定例会議を召集。台湾の対中政策を所管する大陸委員会から、武力統一を支持する学者の中国人男性が今月初旬に観光ビザで入境し、統一支持派の団体が開催するフォーラムやデモへの参加を試みたとされる件が報告された。男性は12日に国外退去させられ、デモなどは急きょ取り消された。

蔡総統は、戦争をあおり、台湾人民を恫喝する思想を宣伝して国家の安全や社会の安定に影響を及ぼす恐れのある者について、政府はしかるべき規制を行うべきとの考えを示した。

(編集:塚越西穂)

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