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ANA、A380にミシュランタイヤ採用

4/17(水) 20:03配信

Aviation Wire

 日本ミシュランタイヤは4月16日、全日本空輸(ANA/NH)が5月24日から成田-ホノルル線に投入するエアバスA380型機「FLYING HONU(フライング・ホヌ)」に、同社の航空機用ラジアルタイヤが採用されたと発表した。

 今回採用されたタイヤは、「MICHELIN Air X(ミシュラン エア エックス)」。タイヤ寸法の増大を限りなくゼロに近づける独自技術「Near Zero Growth(ニアゼログロース)テクノロジー」を採用している。

 航空機用タイヤは乗用車用などに比べて高内圧で使用されるため、窒素ガス充填後や離着陸時の高速走行で寸法が増大するという。ニアゼログローステクノロジーでこれを抑えることにより、タイヤの耐久性を高め、異物による損傷を受けにくくした。

 また、タイヤの軽量化による燃費改善や、交換回数の減少による運航コスト低減効果があるという。

 ANAを傘下に持つANAホールディングス(ANAHD、9202)は、A380の新造機3機を発注したと2016年1月29日に発表。すべて成田-ホノルル線に投入する。初号機(登録記号JA381A)が週3往復で5月24日に就航後、7月1日から2号機(JA382A)を投入し、週10往復に拡大。最後の3号機(JA383A)は、2020年度に受領を計画している。

 座席数は4クラス520席で、ANAのホノルル線では初のファーストクラスが8席、ビジネスクラスが56席、プレミアムエコノミーが73席、エコノミーが383席。エンジンはロールス・ロイス製トレント900を採用した。Wi-Fiを使った機内インターネット接続サービスや電源コンセントなども備える。

Tadayuki YOSHIKAWA

最終更新:4/17(水) 20:03
Aviation Wire

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