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「絶滅危惧種の新聞」将来像は 京都新聞局長が語る報道の役割

4/17(水) 10:08配信

京都新聞

 京都新聞総合研究所と佛教大四条センターの提携講座「伝えるもの、伝えること」が16日、京都市下京区の同センターであり、京都新聞の大西祐資編集局長が「絶滅危惧種の新聞」と題し、メディアのあり方が大きく変わっている時代の新聞報道について話した。
 冒頭、創刊140年を迎えた京都新聞の前身紙などの紙面を示し「新聞は読者のニーズに合わせてモデルチェンジを繰り返してきたがバブル期以降、急速に読まれなくなった」とし、新たな報道手段の必要性を指摘した。
 そのうえで、一昨年から進めるネットと紙媒体の両輪で、朝夕刊の締め切り時間を意識せず読者からの問いかけを深く取材する仕組みを紹介。「良質な記事はネット上でも支持されるし、信頼を得られるのは新聞社の報道だから」と述べた。
 さらに「紙の新聞はあくまで媒体。歴史の記録、権力監視、知的好奇心に応えるといった役割を果たすことが新聞社には求められる」と将来を展望した。

最終更新:4/17(水) 10:08
京都新聞

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