ここから本文です

台南市、履歴書に写真貼付不要 契約職員の採用で実施へ 台湾初

4/17(水) 18:14配信

中央社フォーカス台湾

(台南 17日 中央社)南部・台南市の黄偉哲市長は15日、顔に疾患ややけどなどがある人を支援する団体「陽光社会福利基金会」の舒静嫻執行長と、市の契約職員の採用試験・選考では履歴書への写真貼付不要とする承諾書に署名した。万人に配慮した台湾各県・市で初めての試みで、5月から実施。同市は、今後民間にも広めたいと意欲を示している。

舒氏は、同基金会が実施した調査によれば、台湾の人々は8人に1人の割合で外見を批判されたりからかわれたりした経験を持つと指摘。各種平等の実現には一般の人々や主管機関の支持が不可欠だと呼び掛けた。

黄氏は、今後は市政府に所属する機関や学校などだけでなく、賛同する商店や団体などとの協力も進めたいと述べ、各界が心を一つにして容姿差別などによる不当な扱いを無くすことに期待を示した。

(楊思瑞/編集:塚越西穂)

最終更新:4/17(水) 18:14
中央社フォーカス台湾

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事