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「着衣着火」で6人死傷 横浜市消防局、注意呼び掛け

4/17(水) 5:00配信

カナロコ by 神奈川新聞

 横浜市内で今年に入り、家庭での調理中にこんろの火が衣服に燃え移る「着衣着火」が増加傾向を示している。1月から4月10日までに6件の火災が発生、早くも昨年1年間の件数に達した。市消防局は「調理中は袖をまくるか、袖口の締まった服で」と注意喚起している。

 急増の原因は分析できていないが、使用中のガスこんろの奥にある鍋を取ろうとしたり、こんろ周辺を掃除したりする際に、袖に火が移るケースが目立つという。死傷者は6人に上っている。

 衣服に火が付いた場合、水をかけたり、タオルでたたき消したりする対処のほか、背中など手が届かない箇所であれば、その場に寝転がりながら消すのも有効という。

 こんろに起因する火災件数も昨年同期の11件から20件とほぼ倍増。大半が、鍋に火をかけたままその場を離れる「うっかり」が原因という。同局予防課は、ガスだけでなく、火の見えない電磁調理器なども要注意と指摘。安全装置付きの器具や、火災警報器の活用を呼び掛けている。

神奈川新聞社

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